時空を超えて謎を解け!次世代型協力ゲーム「T.I.M.E ストーリーズ」

この記事をシェアしますか?
Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedIn

エージェントの諸君、T.I.M.E機関へようこそ!

〈T.I.M.E機関〉とは世界政府の下で創立され、時空崩壊の元となる歪みを発見し、その危機を未然に防ぐことを目的とした機関である。いわゆるタイムパトロールだ。
君は〈T.I.M.E機関〉のエージェントとなって、時空を超え仮の姿で与えられたミッションを想定時間以内に達成することを目指す。
心の準備ができたら、チームに合流して基地へ集合しよう。
新たなミッションと転送装置が君たちを待っている……。

 

T.I.M.E ストーリーズ」はプレイヤー全員で協力して謎を解くシナリオ形式のボードゲームです。
プレイヤーに待ち受ける数々の謎や試練に協力して立ち向かい、乗り越える達成感はこれまでに体験したことのない興奮と感動をもたらしてくれることでしょう!
そんな革新的ボードゲーム「T.I.M.E ストーリーズ」をネタバレしない程度に紹介したいと思います!

 

・スポンサーリンク

 

ミッション成功への手引き

近未来的な世界観のT.I.M.E ストーリーズでは、ゲーム内でも独特の表現が使われていて雰囲気を盛り上げてくれます。
まずはT.I.M.E ストーリーズで使われる用語を紹介します。

エージェントが別の時代に転送される際、肉体と精神が切り離され精神だけが飛ばされます。そしてその時代に生きている人物の体に精神が転送されるのです。
この精神を転送できる人物を「器」と呼びます。

ラン

エージェントに与えられたミッションは例え失敗しても、何度でも再チャレンジできます。
当然できる限り少ない回数での成功を求められますが……。
この1回の挑戦を「ラン」と言います。

TU

エージェントの精神を時空の片隅にある「器」に送り込むには膨大なエネルギーの消費が必要となるため、1回の「ラン」にはあらかじめ想定時間が設定されます。
この設定された時間を「TU」(時間ユニット)と呼び、エージェントは「TU」を消費して行動します。また、「TU」がなくなるとミッション失敗となり、基地に戻されます。

 

エージェントの心得

まずは「器」となるキャラクターを選ぼう

エージェントは転送される前に転送先での「器」を選びます。

自分に合うと思った人物でも、今回のミッションに合うと思った人物でもいいでしょう。

 

転送先での行き先を展開しよう

ゲーム開始時の転送先は決まっていますが、その後べつの場所に移動する際、図面に名称が記載されている場所であればどこにでも移動ができます。
移動先が決まったら、カードデッキからその場所を探して、ボード上に並べてパノラマを作ります。

 

エージェントができることはいたってシンプル

カードデッキから新しい場所が展開されたら、調べたい場所にコマを配置します。

配置が終わったらその場所のカードを読みましょう。
この時、音読したりカードを見せたりしてはいけません。
ただし、ゲームの性質上情報の共有は必須になるので、【自分の言葉】でチームに伝えることはできます。

次にプレイヤーは1TUを消費して以下のアクションが行えます。

1.移動

現在展開されている場所の中で自分のコマを別のスペースに移動させます。
他のカードも見たいときなどに移動します。

2.ダイスロール

自分のコマが置いてある先のカードの中には、戦闘やテストと呼ばれる試練が待ち構えていることがあります。
このとき「器」の特性を参照してダイスをふることができます。

3.何もしない

いわゆるパスです。

 

これらのアクションはすべて1TUの範囲内でプレイヤー全員が実行します。
手番順もないので、アクション解決の順番はプレイヤー間で話し合って決定してください。

すべての行動を終えて場面を変更したくなったら、移動先を決めてカードデッキから別の場所を展開していきます。
これをミッションが成功するか、「TU」を使い切り時間マーカーが0のスペースに到達するまでくり返します。

 

ゲームの終了条件

T.I.M.E ストーリーズではミッションに失敗しても時間が戻されるだけでゲームオーバーにはなりません。
ではどうすればゲームが終わるのか?
当然ミッションをクリアしたときです!
失敗したらタイムリープを何度でもくり返し危機回避に努めましょう!

 

オリジナリティーあふれる世界観に浸ろう!

ネタバレ厳禁!珠玉のストーリー

ゲーム内での背景や設定、用語など細かいところにもこだわって作り込まれているT.I.M.E ストーリーズですが、特筆すべきは何と言ってもゲームの中核となる物語でしょう!
エージェントにとって初めてのミッションとなるのは、1921年のフランスにある「療養所にて」が舞台となります。
ここでエージェントたちは協力して調査を進めていきます。しかしながら当然調査は一筋縄ではいきません。なぜなら今回エージェントが「器」として乗り移っているのは療養所に入院している患者たちなのです。
患者はどれも一癖も二癖もある「器」ばかりで思うように動かせないでしょう。
それに加えてエージェントたちに立ちはだかる試練の数々に、息をのむ展開と驚きの連続となることでしょう!
これ以上詳しいことは言えませんが、ぜひともプレイしてみてください!
ゲームの世界の物語をこれほどまでに追体験させてくれるゲームはめったにありませんよ。

 

スタイリッシュで素晴らしいアートワーク

白を基調としたボックスアートやメインボードも目を引きます。無駄がなく洗練されたコンポーネントは、ゲームの雰囲気を醸し出してくれるだけでなく、所有欲をも駆りたてます。
カードのイラストやテキストも自然と引きこまれるほど美しく、特に新たなカードを展開したときの光景は圧巻です。

 

まとめ

シナリオ、コンポーネント、イラストそのすべてを隅々までこだわり抜いて作り込まれている本作は、ボードゲームファンだけでなく、脱出ゲーム、謎解き、TRPGなどのワードにピンときた人にも間違いなくおすすめできる一作になっています。
1度クリアしてしまうと2度と遊べないゲームですが、だからこそ味わえる感動がそこにあります。ぜひその感動を大切な友達や家族と分かち合ってくださいね。

 

そうそう、今回のミッションが成功してもT.I.M.E機関の任務はまだまだ終わりませんよ。次の君たちの任務、それは……。

 

現在追加シナリオは「マーシー事件」と「龍の預言」の2つが日本語化されているので、そちらも要チェックです!

 

・スポンサーリンク

 

ゲーム名 T.I.M.Eストーリーズ(T.I.M.E STORIES)
作者
メーカー
人数   
時間
年齢

 

T.I.M.Eストーリーズにハマったら?

「パンデミック:レガシー シーズン1」

T.I.M.Eストーリーズとはまた違ったタイプの1回しか遊べないボードゲーム。
1年12ヶ月を1ヶ月ずつプレイしていくスタイルで、初めて「パンデミック」を遊んだとき以上の興奮を12章に渡って体験できます。

「デッド・オブ・ウィンター」

ゾンビがはびこる世界の終末期、プレイヤーは協力して砦の使命完遂を目指す。
プレイするたびに自然とストーリーが生まれ、それが毎回予想外の展開へ!
サバイバルホラーゲームの決定版ともいえる本作で、胸アツなドラマをぜひあなたも!

【ゾンビとの死闘をくぐり抜け、極寒の冬を生き残れ!「デッド・オブ・ウィンター」】の記事を読む

T.I.M.Eストーリーズの拡張

「マーシー事件」

この記事をシェアしますか?
Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedIn

投稿者: asobodo