倒すだけがドミノじゃない!伝統ゲームを大胆にアレンジした傑作ボードゲーム『キングドミノ』

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オシエ
ボードゲーム所有数は100種類ほど。どんなジャンルのボードゲームも好きで、月に10作品前後のゲームをプレイ。「オシエ;P」名義では、ヤマハが開発した音声合成技術「VOCALOID」を用いた音楽制作を行う。(名前をクリックで楽曲サイトに移動します)
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ボードゲームと音楽が大好き、ライターのオシエです!

今回ご紹介するゲームは、「2017ドイツ年間ゲーム大賞」に輝いた『キングドミノ』!!

さて、ドミノといえば、みなさん何を思い浮かべますか?
きっとすぐに思いつくのは、ドミノ牌を立て並べてから一気に倒す「ドミノ倒し」ですよね!

実はドミノというのは、まるでトランプのように、ドミノ牌を使っていろいろなルールで遊ぶことができます。ドミノ倒しもその内の遊び方のひとつにすぎないんです

もっとも基本的といわれるルールは、各プレイヤーに配られた牌を順番に場に出していき、牌を出し切ることを目指す! といったものです。
牌にはサイコロの目のようなものが描かれていて、牌を出す時は、すでに場に置かれている牌の目と同じ目を、隣接するように出さなきゃいけません。

そんなドミノの基本的な遊び方を、より親しみやすくアレンジした『キングドミノ』のルールと魅力を、早速紹介していきたいと思います♪

 

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『キングドミノのルール』

まずはゲームの準備をしましょう!

プレイヤーは君主となり、自分の王国を探索し、国土を広げて行くことを目指します。
各プレイヤーは最初に分のコマと城を受け取ります。その後、さまざまな種類の地形が描かれたドミノタイルを、タイルの裏面に書かれた数字順に並べます。

プレイヤーの分身となるコマとお城
地形のイラストが描かれた表面と、数字の書かれた裏面

ドミノタイルの獲得と配置フェイズ

各プレイヤーは手番順に自分の欲しいタイルを獲得していきます。獲得したタイルは以下のルールに沿って自分の領地に配置をします!

①タイル1枚は2マスと数え、自分の領地は5×5マスの範囲を超えてはいけません

②タイルは最低1種類の同じ地形が接するように配置しなければいけません

③自分の城があるタイルはどの種類の地形でも繋ぐことができます

ルールに沿ってタイルが配置できないプレイヤーは獲得したタイルを捨て札にしなければいけないので要注意です!

そのあと、プレイヤーは新たに場に並べられたタイルの中から、自分欲しいタイルをコマを使って予約をします。次回の手番順は今回獲得したタイルの数字の小さい順となります!

以上の手順を繰り返し、ゲームは進んでいきます!

 

ゲームの終了条件と得点計算

事前に用意したタイルがすべて尽きたらゲームは終了します。順調にタイル配置をすることができたプレイヤーはこの時点で5×5の立派な王国が出来上がっているはずです!
得点の計算方法はとても簡単! 同じ地形のグループごとに「王冠の数×地形マスの数」をそれぞれ数えていくだけです。もっとも多くの点数を得たプレイヤーの勝ちですよ!

 

『キングドミノの魅力』

あれも欲しい!これも欲しい!けど、もらえるタイルは1枚だけ!

タイルの獲得は「前回の手番で数字の小さいタイルを獲得した人から」となっていますが、実はこのタイルの数字はタイルの強さと連動しています。大きな数字のタイルには王冠が描かれており、小さな数字のタイルには王冠は描かれていません。
勝利点の計算に王冠は欠かせないので、ぜひとも欲しいですよね! でも、数字の大きなタイルを獲得してしまうと、次の手番順は後ろの方になってしまうのです……。
(次にもっと良いタイルが場に並んだらどうしよう)
(せっかく手番が早いのにいいタイルがない!)
(あのプレイヤーにあのタイル取られたら負けちゃう)
みたいに、タイル獲得のたびにとても悩まされてしまいます! このジレンマがとても強烈でゲームをよりいっそう盛り立てます♪

 

 眺めているだけで楽しい!色鮮やかなタイルの数々!

キングドミノのタイルをよーく見てみて下さい。全てが細かく描き分けされており、キングドミノの世界観を垣間見ることができますよ!

草原にドラゴンの影が! 驚いたヤギの目も飛び出しちゃってます
海に潜む巨大な生物! 網は破られ木の杭が倒されています
水上に浮かぶ小屋が出来上がっていく様子が描かれています

 

思わず写真を撮りたくなる自分の王国!

キングドミノで使うタイルはもちろんのこと、お城や王様コマも全てが本当に可愛くて素敵! 自分の王国が完成した時にはいつも写真を撮ってしまいます。
ゲームは勝敗も大切ですが、たとえ負けたとしても十分な達成感があるのが嬉しいです!

 

ストップモーション動画

いかがでしたか?

多くの魅力が詰まった「キングドミノ」は、“簡単なルールでしっかりとゲームを楽しみたい!”といった方にオススメです。プレイ時間も短いので、ついつい何度も遊んでしまいます♪
追加の選択ルールで遊ぶこともでき、2人プレイ時には7×7の広大な王国を築くこともできます。(ちなみに私はカルカソンヌとキングドミノは2人で遊ぶのが一番好きです!)
ぜひみなさんもこの機会に遊んでみてくださいね!

 

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ゲーム名 キングドミノ(kingdomino)
作者
メーカー
人数
時間
年齢

キングドミノが気になる方にオススメのゲーム!

カルカソンヌ

キングドミノのように、建物や道の描かれたタイルを配置しながら得点を競い合います!
公式世界大会なども開かれており、絶対持って置きたいゲームの1つですよ!

【古代ローマ時代の要塞都市を作ろう!『カルカソンヌ』の魅力】の記事を読む

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投稿者: オシエ

オシエ
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