最後に嗤うのは誰だ!?陰謀と策略の交渉ゲーム!「イントリーゲ」

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こう-しょう【交渉】
[名](スル)

1 相手と話し合いをして、取り決めようとすること。かけあうこと。

2 かかりあいをもつこと。関係。つきあい。

Intrigue(イントリーゲ) ドイツ語

・陰謀
・企み
・悪だくみ
ano more…

あの友情崩壊ゲームが日本語版になって帰ってきた!

ボードゲームの本場ドイツでは「カタン」や「ボーナンザ」といった、いわゆる〈交渉ゲーム〉が一つのジャンルとして定着しています。
今回紹介する「イントリーゲ」はその〈交渉〉だけにスポットを当てた、大人のための究極の交渉ゲームなんです!

元は1994年に発売され、2003年に1度リメイクされましたが、現在日本では手に入りにくいゲームでした。
それがこのたび日本語版として、装いも新たに発売されたんです。

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「イントリーゲ」ってどんなゲーム?

セットアップの様子

ゲームの目的

「イントリーゲ」ではプレイヤーは領主となって自分の学者を他プレイヤーの城に雇ってもらい、給与をもらいます。
また、他プレイヤーの学者を自分の城で雇う際に、交渉して賄賂を受け取ることも出来ます。
手番では収入・雇用・推薦の3つのフェイズを順に行い、これを1ラウンドとして5ラウンドの後、最も多くのダカット(ゲーム内での通貨)を所持しているプレイヤーが勝利します。

プレイヤーは好きな色を選んで、城ボードと学者タイル(科学者・書記・医者・修道士、各2枚ずつ)と32000ダカットを受け取りゲーム開始です。

ゲームの流れ

収入フェイズ

手番プレイヤーは自分の学者が雇用されているエリア分の収入を銀行から貰います。
1ラウンド目はこのフェイズを飛ばします。

学者が配置された城ボード

雇用フェイズ

自分の城に推薦されている学者を雇用し、自分の城ボードに配置します。
雇用に関しては以下の3つの条件があります。

1.1つのエリアには1人の学者しか配置できない。
2.雇用していない分野の学者は必ずどこかに配置する。
3.プレイヤーの色に関わらず、同じ学者は1人までしか配置できない。

推薦フェイズ

自分の前に残っている学者から2つ選び、他プレイヤーの城ボードの前に置きます。

このフェイズが終わったら、時計回りに手番が移ります。
5ラウンド目は学者タイルがないのでこのフェイズは飛ばします。

ゲームの終了

5ラウンド目が終了したら、最後にもう一度銀行から収入を受け取ります。
その後、所持しているダカットを数え最も多くのダカットを所持しているプレイヤーの勝利となります。

その約束、守りますか? それとも破りますか?

「イントリーゲ」それは懇願・恐喝・賄賂・ゴマスリ…何でもアリの交渉ゲーム!

「イントリーゲ」一番の山場は〈雇用フェイズ〉です。
〈雇用フェイズ〉では、すでに雇っている学者と同じ分野の学者が推薦されていたり、同じ分野の学者が複数推薦されている場合【競合】が発生します。
競合が発生したら、手番プレイヤーとの交渉が始まります。
プレイヤーは自分の学者を雇ってもらうために、必要であれば賄賂を払い手番プレイヤーにお願いします。
手番プレイヤーは競合しているすべてのプレイヤーとの交渉を終えたら雇用する学者を決定し、自分の城に配置します。
選ばれなかった学者はテーブル中央にある島へ島流しにあいゲーム終了まで戻りません。

島流しとなってしまった学者たち

うまいことを言って多額の賄賂を受け取り島流しにすることもできます。
それはただの口約束なのですから…。
雇用の決定権を持つ手番プレイヤーは、誰の学者を雇い、誰の学者を島流しにするのか、よく考えましょう。島流しにされたプレイヤーはそのことを決して忘れませんからね。

決して仲のいい友達とは遊ばないでください。

ゲームの性質上【競合】は必ず発生するようになっています。
これはプレイヤー全員がいつかどこかで誰かからの裏切りに遭う恐れがあるということです。
裏切られるまで待つのか? 裏切られる前に裏切るのか?
勝つためには手段を選ばず非情になること、あなたはできますか?

と、ここまで裏切ることばかり書いてきましたが、裏切ってばかりでは誰からも信用されず、孤立してしまうでしょう。
「イントリーゲ」では信用を勝ち取ることが勝利への第一歩であることも確かです。
信頼させておいてここぞという時に…
それがあなたではないことを祈ります。

友情崩壊ゲームと銘打たれた「イントリーゲ」がどれほどのものか?
ぜひあなたの目で確かめてみてくださいね。

*注意 これはゲームです、節度を持って遊びましょう。またゲーム内のことをほかのゲームやゲーム外に持ち込まないようにしましょう。

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ゲーム名 イントリーゲ(Intrigue)
作者
メーカー
人数  
 5時間
年齢

「イントリーゲ」が気になったら?

「ポンジスキーム」

実際の詐欺事件を元にした話題作。プレイヤーの誰かが破綻するまで自転車操業を余儀なくされるかなりハードな一品。
ゲーム中に行われる〈秘密取引〉にヒリヒリすること間違いなしです!

【投資詐欺師として名高い「チャールズ・ポンジ」の名を冠したボードゲーム『ポンジスキーム』で遊ぼう!】の記事を読む

「カタン」

言わずと知れたボードゲームの王様。
ダイス運と戦略と交渉、すべての要素がバランス良く計算されてデザインされています。
1度は遊んでもらいたい名作!

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投稿者: asobodo