あなたが見ている景色で感じたこと、それはほかの人にはどう見えて、どう感じているでしょう?あなたと一緒でしょうか?それとも……。
そんな人それぞれが持つ感性をくすぐり、コミュニケーションゲームの楽しさを世界中に広めた「ディクシット」を紹介します!
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自由な発想で楽しむ「ディクシット」とは?
想像力をかきたてられる、美しく不思議なイラストが描かれたカード、84枚を使って遊びます。
ルールはとっても簡単!さっそく始めてみましょう!
まずはイラストカードを各プレイヤーに6枚ずつ配ります。
プレイヤーの1人が〈語り部〉となって、自分の手札から1枚を選んでそのイラストから連想されるテーマを発表し、カードを場に伏せて出します。
〈語り部〉以外のプレイヤーは、〈語り部〉が発表したテーマにもっとも合っていると思うカードを自分の手札から選び、場に伏せて出します。
全員のカードが集まったら、シャッフルして公開しましょう。
〈語り部〉以外のプレイヤーは公開されたカードの中から、〈語り部〉の出したカードがどれなのかを予想します。
全員の予想が終わったら、お楽しみの答え合わせです。
〈語り部〉のカードがどれか分かりましたか?
答え合わせが終わったら、カードを1枚補充して〈語り部〉を交代しましょう。
次はあなたの番です。
さあ、あなたのイマジネーションで「ディクシット」を思う存分楽しんでみてください!
インテリアにもなりそうな「ディクシット」は箱をあけるだけでもう楽しい!
箱をあけるとまず目に飛びこんでくるのが、メルヘンチックな得点ボードです。
次に可愛らしいウサギのコマを選びましょう。
ボードの上を、自分が得点するたびにそのかわいいウサギのコマが前進して、点数を教えてくれるのです。
そしてなにより目を惹くのが、84枚もの素敵なイラストカード!
このイラストカードは1枚1枚がとても魅力的で、どれも引きこまれるものばかり。
イラストを眺めてるだけでも幸せな気持ちになれちゃいます。
家族や友人との楽しいひとときを
さて、そんな見た目も楽しい「ディクシット」で面白いところは、〈語り部〉が発表したテーマが全員に当てられる、もしくは全員がハズしてしまった場合、得点が入らないことです。
つまり、簡単すぎても難しすぎてもダメ、というわけです。
なので少なくとも1人以上の人には伝わるようなテーマを考えなくてはなりません。
これにより、ぐっとゲーム性が高まり思いもよらない発想が飛び出してくるのです。
箱をあけてからゲームが終わったあとでも話が盛り上がる、大ヒットコミュニケーションゲーム「ディクシット」。
ぜひ気心知れた家族や友人と遊んでみてください。
今まで気づかなかった新たな発見がきっとあるはずです。
まだまだ広がる「ディクシット」の世界
折り紙つきの面白さを誇る「ディクシット」には、現在までに6作品ものシリーズが発売されています。それぞれのシリーズには「ディクシット」の基本セットと混ぜて遊べる84枚の新たなイラストカードが入っていますので、自分だけのオリジナルセットも作れます!
どれがいいか迷ってしまう人には、シリーズ3作目にあたる「ディクシット:オデッセイ」がおすすめ!単独シリーズとしてオデッセイだけでも遊べますし、箱の中に3セット分のカードがしまえるほか、最大で12人まで遊べるのが魅力です。
「ディクシット」いかがでしたか?簡単なルールで勝敗も気にならないボードゲームとして、とても楽しいです。ぜひ一度手にとって遊んでみてくださいね。
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